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「風水害時のペット一時預かり」Q&A集

<令和>2年9月4日版

「風水害時のペット一時預かり」Q&A集

○ 「風水害時のペット一時預かり」ご利用案内
○ 「風水害時のペット一時預かり」協力動物病院リスト

 ▲_up (市民向け)「風水害時のペット一時預かり」Q&A集
 Q1預かりに際し、持ち物は何ですか?
  A ⼗分な広さのケージ、リード、首輪、食器、フード 、ペットシーツなどの消耗品をお持ち下さい。なお、管理の方法については、病院ごとに異なります。預かりに際し、ご注文のある方はペット同行避難に切り替え、ご自身で管理しましょう。
 Q2 予防を行っていないのですが、預かってもらえますか?
  A 今回は、人命優先のためお預かり致します。諸条件については各病院にお問い合わせ下さい。なお、予防していない事による感染、お預けになったストレスによる体調悪化については⼀切の責任負わず、治療を要する場合は、別途診療費がかかります。
 Q3 病院スタッフを咬んだり、ひっかいたりしないか心配です?
  A ケージごとお預かりし、そのまま保管を検討します。十分な広さと、ペットが安心できるケージでお持ち込み下さい。 また、ペットが過度に興奮、怯えている場合は、体調変化に配慮し、お預かりを中止する場合があります。
 Q4 夜間の避難時にも対応できますか?
  A 対応は開院時間帯となります。災害の発生目安、預け先として予定されている病院の診察時間、休診日を事前にご確認下さい。
 Q5 夜間も面倒を見てもらえますか?
  A ほとんどの動物病院は24 時間体制では有りません。夜間、休診日は原則無人となります。ご心配な方は、ペット同行避難をご検討下さい。
 Q6 ウサギ、ハムスター、小鳥などの小動物を預かってもらえますか?
  A 横浜市市獣医師会ホームページにて、病院の対応動物種をご確認下さい。可能であれば飼育ケージに入った状態でお持ち下さい。期間中のフード、消耗品等の飼育用品全てを、お持ち込み下さい。詳しくは病院にお問い合わせ下さい。また、近隣の協力病院のお取り扱い種が、犬猫以外の場合もありますのでご注意下さい。
 Q7 療養中で、投薬が必要です。投薬をしてもらえますか?
  A 療養中のペット預かりについては、まずペットの状況を理解している、かかりつけ動物病院へご相談下さい。かかりつけ以外で⼀時預かりした場合、ペットの気性等により投薬できない場合があります。投薬処置には、病院ごとに異なる料金が発生致します。また、療法食をご希望の際についても病院へご相談下さい。
 Q8 散歩に連れて行ってもらえますか?
  A 短時間の上、風雨が強い、逸走リスク等の理由により行いません。
 Q9 自宅の損壊等により避難が長期化した場合は、どうなりますか?
  A 別世帯の家族、友⼈、知⼈、かかりつけ動物病院、馴染みのペットサロン等に預かりを依頼して下さい。それまでのお預かりは検討させて頂きます。
 Q10 避難が終了してもすぐに引き取りに行けない場合、どうすれば良いですか?
  A 飼い主様のご都合による延滞は、病院ごとに異なるお預かり料金が発生致します。


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