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<令和>2年9月4日版

「風水害時のペット一時預かり」ご利用案内

本事業は、風水害時に飼い主様(かかりつけ以外の方を含む)が避難場所へ避難している間、ペットをお預かりする事業です。大型台風接近や集中豪雨等の風水害時に避難場所への避難が必要な飼い主様が、ペットがいることで避難を躊躇し、被害にあうことを防ぐために、公益社団法人 横浜市獣医師会が実施しています。

1 ご利用に当たって
2 一時預かり開始の目安
3 避難の必要性が出た場合
○ 「風水害時のペット一時預かり」対応動物病院のリストおよび Q & A

 1 ご利用に当たって
(1) ご利用前にご確認頂く事
  ペットの安全は、飼い主様の責任です。日頃からしつけや必需品の備蓄を行い、同行避難ができるように準備しておきましょう。また、同行避難が困難な場合を想定し、災害時のペット預け先として、知人、かかりつけ動物病院、馴染みのペットサロン、ペットホテル、訓練士等に相談しておきましょう。特に病気を持っているペットは、かかりつけ動物病院に預ける事をおすすめします。尚、「風水害時のペット一時預かり」は、もっぱら保管のみを基本としています。
(2) 事前に各種予防を行っておきましょう
  ア 犬の飼い主様には、「狂犬病予防法」により、犬の登録と毎年の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています。
  イ 避難先では、動物が集まる他、ペットにストレスがかかるため伝染病が流行します。犬猫は、混合ワクチンを接種しておきましょう。
  ウ ノミ・ダニへの対策をしておきましょう。ノミ・ダニは、人や動物に寄生するだけでなく、伝染病を媒介します。とりわけ、マダニへの対策は、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」から飼い主様、ペットを管理する従事者等を守る為に重要です。
(3) ご案内
  ア 預かりに伴う費用は無償とします
  イ 一般的な動物病院は24時間体制ではありません。夜間休診日等、不在となる時間帯があります。
  ウ 不在時を除き、明らかな疾病・負傷などが発生した場合、寄生虫疾患が明らか場合等には、必要な処置等を行います。その際の費用は、有料となりますのでご了承下さい。
  エ 各種予防を行っていないことに伴う預かり中の感染については、一切の責任を負いません。日頃から各種予防を行っておきましょう。
(4) 協力病院の検索方法:対応病院の閲覧はこのご案内の最後に掲載しております。
  当会のホームページに常時掲載しておりますので、お近くの協力病院をご確認下さい。なお、協力病院が常に対応、収容能力がある訳ではありません。避難の際は、必ず病院に受入の可否をご確認下さい。また、協力病院リストは横浜市とも共有し、当会事務局の他、横浜市動物愛護センター(8時45分から17時15分まで、日曜、祝日、年末年始休館)でも飼い主様からの電話での問い合わせに対し、近隣の協力病院をご案内します。
     【参考】横浜市動物愛護センター https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-dobutsu/aigo/
(5) お持ちもの
  十分な広さの避難用ケージ、もしくはペットがリラックス出来る使い慣れたケージに入れてお連れ下さい。食べ慣れたフード、ペットシーツなどの消耗品等をご持参下さい。ハムスター、ウサギ、小鳥等の小動物は、食事、トイレ等をセットの上、持ち運びの出来るサイズの飼育ケージごとお持ち込み下さい。詳しくは、各病院にお問い合わせ下さい
 2 一時預かり開始の目安
開始の基準は、概ね下記の通りとしますが、基準に関わらず飼い主様ご自身の実状(特に高齢者、障害者)を考慮して可能な限り早期にご相談下さい。
(1) 台風発生時
  気象庁が発表する台風情報のうち5日(120時間)の進路の予報円に横浜市が含まれ、その中心気圧、最大風速、最大瞬間風速等から市内に大きな被害が予想される場合。
     【参考】気象庁台風情報 https://www.jma.go.jp/jp/typh/
(2) その他大雨等
   気象庁が発表する「早期注意情報(警報級の可能性)」で横浜市に大雨、暴風、波浪、警報を発表する可能性が高いとされ、かつ市内に大きな被害が予想される場合。
     【参考】気象庁早期注意情報 https://www.jma.go.jp/jp/warn/f_1410000.html
     【参考】神奈川県災害情報ポータル https://www.bousai.pref.kanagawa.jp/
 3 避難の必要性が出た場合
(1) 協力病院へのお問い合わせ
  必ず事前に電話や来院等で、最寄りの協力病院の空き状況、受入れ可能時間、動物種をご確認下さい。 受入れ日時は全員避難となる避難勧告(警戒レベル4)が出る前の警戒レベル2~3を想定し各病院と調整して下さい。 なお、警戒レベル5(特別警報、氾濫発生情報)が出てからの屋外の行動は危険です。屋内の安全な場所への避難など命を守る最善の行動をとって下さい。ご相談は、移動中に被災する恐れがあるため、まずは状況に合わせた適切な避難(最寄りの避難場所への同行避難や、すでに浸水が始まっている等、状況によっては上層階への垂直避難など)を優先するようにして下さい。
(2) 預かり時のお手続き
  ご来院されましたら、「風水害時一時預かり依頼書兼同意書」の同意事項にご理解していただいた上で、署名欄にご署名を頂きます。動物の引き取り等を代理できる方を立てて頂き、緊急連絡先としてご記載ください。お迎え予定日時については、各病院が対応可能な時間としてください。お迎えが休診日に該当する場合は、開院後のお返しになる場合があります。
(3) 預かり中の対応
   保管を基本とします。投薬等が必要な場合は、病院とご相談下さい(別途費用が発生します)。
(4) 預かりの中止
  施設が損壊、避難対象区域になる、ペットが過度に落ち着かない状態にある等、適正な預かりが困難と判断した場合は、途中で預かりを中止する場合があります。その場合、飼い主様もしくは代理人により引き取りをお願いします。
(5) ペットのお引き取り
  開始の判断に基づく情報で予想された風水害の危険がなくなり、横浜市内で警戒レベル3以上の地域がなくなった、避難者の避難先が閉ざされた、あるいは退所した時点で一時預かりを停止します。遅滞なくペットのお迎えにお越し下さい。
(6) ペットのお引き取りにいらっしゃらない場合
  ア 飼い主様と連絡がつかない場合
 犬猫については、飼い主不明動物として動物愛護センターが引き取ります。
  イ その他の動物
 同じく飼い主不明動物として、上記に準じた対応をとります。
(7) その他
  その他の詳細については、飼い主様と各病院の協議により決定します。
 対応病院のリスト」および「Q & A」
「対応病院のリスト」
  対応病院のリストはこちらからご覧になれます。
     【参考】 「風水害時のペット一時預かり」協力動物病院リストにリンクします。
     https://www.yvma.or.jp/disaster/suigaitaisaku_hospital.html
「Q & A」
  「風水害時のペット一時預かり」Q & Aはこちらから
     【参考】 「風水害時のペット一時預かり」Q & Aにリンクします。
     https://www.yvma.or.jp/disaster/suigaitaisaku_q&a.html


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