ブックタイトルshiikutetyou

概要

shiikutetyou

ニワトリの食べもの止まり木はニワトリが夜間に寝る場所です。小屋の一番奥の安心できるところに作ります。壁から30cmほど離し、床から1mくらいのところに設置します。太さは半分以上握れる太さを選びます。完全に握れるような止まり木は細すぎです。雑食性なので穀類、動物性蛋白質、野菜、ミネラルなどが食べものとなります。最近では配合飼料が一般的です。配合飼料は粉砕した穀類、魚粉、乾燥した植物、カルシウムやリンなどの微量成分を配合したものです。食べものと水は1日2－3回に分けて与えます。夏場は食べものにカビが生えることもあるので、冷暗所に保存します。餌入れと水入れは胸の高さに配置します。夏の暑さと冬の寒さに気をつけるため、日向と日陰をつくります。暑さには特に注意が必要で高温多湿は苦手です。冬は冷たい風が吹き込まない構造が確保できると良いです。小屋の網目は細かくし、野鳥との接触を避けます。破れたところは修復しましょう。床はコンクリートにして、砂浴びができるように砂を撒いておきます。砂は時々交換し、掃除を十分に行い、床は常に乾燥させておきます。ニワトリの飼育小屋カブ（葉）、カボチャ、ケール、タンポポの葉、ニンジン、小松菜、チンゲン菜、パセリ与えても大きな問題がない野菜アサガオ、アジサイ、アボカド、サクラ、スイセン、ツツジ、ジャガイモの芽、ヒヤシンス、ユリ、ネギ、ニラ、ニンニク与えてはいけない野菜・植物（中毒を起こす成分を含んでいるもの）注意！14