ブックタイトルshiikutetyou

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概要

shiikutetyou

私たちがペットとして飼っているカイウサギはウサギ亜科アナウサギ類アナウサギ属のヨーロッパアナウサギを家畜化したもので、2000年前から食用としての飼育が始まったとされています。11世紀頃の地中海付近で、現在のような完全に家畜化されたウサギになり、15世紀頃にはヨーロッパ各地へ広まり、日本に初めて渡来したのは16世紀頃といわれています。日本では初めペットとして珍重されましたが、明治中期から軍事利用が多くなると、毛皮や食用に利用され、第二次世界大戦後は家畜として飼われることが激減し、ペットや医学の実験動物として飼育されることが多くなりました。ウサギの歴史品種ウサギ(重歯目)ペットとしてのウサギの品種改良が1800年代からオランダなどで進み、現在150種程が知られています。ナキウサギ料ウサギ料ムカシウサギ亜料ウサギ亜料ノウサギ類アナウサギ類ウサギ属(キタナキウサギ)アマミノクロウサギ属(アマミノクロウサギ)ノウサギ属(二ホンノウサギ)アナウサギ属(ヨーロッパアナウサギ)ネザーランドドワーフ、ロップイヤー、ヒマラヤン、アンゴラ、レッキス、ニュージーランド、ホトト、ジャパニーズホワイトなど代表的な種※ミニウサギは身体の小さい個体の俗称で、特定の血統ではありません。24