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家畜保健衛生所法施行令
制 定: 平成 11年 12月 22日 政令第417号 内閣は、家畜保険衛生所法(昭和25年法律第12号)第3条第2項の規定に基づき、この政令を制定する。
家畜保健衛生所法第3条第2項の政令で定める基準は、次のとおりとする。 1 家畜の伝染病の予防に関する事務を迅速かつ的確に行うために必要な専用の検査室及び専用の病理解剖室を有するものであること。 2 光学顕微鏡(細菌の形態を鑑別することができるものに限る。)遠心分離機その他家畜の伝染病の予防に関する事務を迅速かつ的確に行うために必要なものとして、農林水産大臣が定める設備及び器具並びに家畜の死体その他の汚物の処理のための焼却施設を有するものであること。 3 所長は、獣医師であって、家畜保険衛生所の事務に関し相当の経験を有するものであること。 4 所長のほか、獣医師である常務の職員を置くものであること。 附則 この政令は、平成12年4月1日から施行する。 農林水産大臣 玉沢徳一郎
内閣総理大臣 小渕恵三